旅行中に満足する部屋を探し当てるのは、結構至難の業。
買いたいものが決まってるときの買い物も骨が折れるよね。
朝の朝食を頼んで。。カフェでつながるよろこびったらない。
9/2
やっとコンピューター仕事が追いついた。さすがワイファイは凄い。レストランでワイファイ。部屋でワイファイ。
昨日は、地元民が買い物に使う篭をゲットする。2つも買ってしまった。ドライバーさんにこういう篭がほしいというと、うってるとこを知っているという。でも町まででないとないという。ちょうどそのとき、お金が切れちゃった。今までの旅行中、お金は3日間でホテル食べ物乗り物代すべて込みで2人で、200ユーロの出費だった。ところがここでは2日間で、200ユーロ使ってしまったというお高くつく村である。だからトクトクを25キロ走らせて、町までお金をおろしに行くのだ。夫はアジャーと思ったのだが、妻はしめしめこれで篭が買えるぞと思った。
なんとドライバーのトクトクは途中でガス切れ。トクトクは道の真ん中で動かなくなった。彼は電話をして弟に助けを求め、私たちはローカルな乗り合いバスでインド人たちと重なって、弟君と落ち合う場所まで行った。こういうローカル乗り合いトクトクって凄く面白いから好き。
南アメリカはローカルで行ける。しつこく付いて来るトクトクのような存在のしつこさがインドと比べると、まだ軽いから。でも、ここは、断っても断ってもどこかで捕まえられるのである。もっとひどいのはベトナム。断ると泣き落としだろうはなんでも使うし、聞かれる数ときたら半端ではない。
ドライバーの弟君は売ってるところを知っているといったが、知っているのはそのバザーの場所のみ。バザーのどの店に売っているのか知らないのだった。私たちはぐるぐるとマーケットをクラックションをならしてトクトクで走りまくった。そんなところに、ちょうどマーケットから出てきた可愛い野菜いっぱい入れた籠を持つ笑顔が可愛い女性を発見。緑にピンクの鳥が編み上げてある。ほんとに可愛いと、いいまくった。さすが女性。そこは以心伝心。売ってる場所を教えてくれた。やったあ。もちろん場所はカナタカ語で答えたので、ドライバーの弟君が理解できて、役に立ってくれた。
そして2つの店を発見。その可愛い女性の籠ほど可愛くなかったが、なかなか気に入ったのを発見。小さいのと大きなのをそれぞれ違うお店でお買い上げ。どちらとも私の小さいコンピューターが入るサイズ。大きいのは平たくして入れる。小さいのは、コンピューターバックなしで入れるとぎりぎりの大きさだ。2つで700ルピーぐらい。大体10ユーロ。
そして今日。朝起きると頭が痛い。頭痛薬を飲むと、旦那と外に出て、川をボートで渡って歩いてみたが、とことん疲れてしまった。午後は、涼しい部屋で深く眠り続けた。日没をルーフトップレストランから眺めるぐらいにとどめた。綺麗な綺麗な夕日だった。
こもの何でもやさんみたいな店で篭を買う。商品が天井まで並んでいる。細長い店内は女性だらけ。
これが乗り合いトクトク。
川を流し舟で渡ると田園、椰子の木、岩山
そして対岸の寺院が夢のように見える。
川べりの床屋
卵ドン。。。だそうだ。
きれいな子だった。
インドの夕日はどんな人種でもボーと見つめながら拝んでしまうような神聖な力がある。