Oh La France!
番外編・インドとフランスの間のイミグレーション。=
一体フランスってさ。。。って私が思うのはいつも決まって、、、人がずるく列に横は入りしたり、他の列を作って横は入りする場合、私はものすごく腹を立てる傾向がある。今回もう少しで横はいりした女性と殴り合いの喧嘩になりそうだった。=私って修行が足りません。
だって、横はいりした列と横は入りしない列を変りばんこにイミグレーションはよぶんよ。つまり正義は勝たない。私たちの列は結構怒ってる人がいた。特にフランス人はムシャムシャと怒っていた。
私は横は入りしてる列に文句言った。男の子と女の子が2人残った時に私たちの列は中間の私ぐらいの番になったんだ。男の子はしおらしく、「でもこっちの列ががフランス人と書いてあったから~」とムニュムニュ。。女の子はしおらしくもない。「そうなの、それがフランスよ」って、堂々といいやがる。ここではぐっと抑えて、このビッチめええと思いながら、クールにしていた。そうしたら引き続き横はいりした列の男の子が呼ばれた。
そのとき高らかに意地悪そうに私を笑ったのはそのフランス人の白人女のビッチだった。私は頭来て、彼女の前に立ちふさがり、ガンをつけた。彼女は怖がりながら、私の胸を3回押した。もう一押ししたらぶん殴ったかもしれない。いや、裁判騒ぎになったら先に手を出したほうは負けだから、殴られるのを待っていたのかもしれない。殴れば良い。またそここに新しい女のイミグレーションオフィサーが、==多分タバコでも吸っていて遅れて来たに違いない。彼女こそ問題の元、フランス人入管列のイミグレーションオフィサーだったのだ。==「マダム、感情的にならずに。。」などと私をたしなめにかかった。それで彼女ははっきり言ったのだ。。『ソンナニ フランス イヤナラ 自分の国に帰ればいい』と。。白人はそういう人種差別的発言は出来ないが彼らは出来る。。被害者を装えばいいのだから。。旦那は他のイミグレーションオフィサーと私のパスポートも含めて、さっさと出る国内に入る準備をした。=賢かった。
ばかばかしい。もうやめた。。アホらしとバイバイしたが、旦那は「自分の妻は肌は白くないが、フランス人で『アンタ』と同じ国籍だよ。それにニックタメールでもない。」と国内側に来てから叫んだ=つまり暗示的に白人ではない彼らの中にはニックタメールがいると暗示したことになる。まあホントだが。ホントだからこそ、2人の色が白くないイミグレーションオフィサーは顔色を変えた。=もうスタンプ押してもらってからの発言だから権力は行使できない。国内入れてやらないよ~ということはできないのだ。ニックタメールとは暴動起こしたり問題があったりした馬鹿野郎のことを、人種で分けて呼ばなくてもいい便利な差別用語。皆さんは使わないでね==だいたい、ニックタメールたちが言う言葉だったわけだけど、だからこそ彼らの総称となった。彼らの言葉では『ててなしご』という差別用語。
いずれにしてもイミグレーションオフィサーさえ正しくない。ジャステイスがない。これでいいのかフランス。こんなぐーたらに税金払ってるんですよ。以前私は、イミグレーション素通りしたんです。。入国ハンコもなしに。彼らは喋っていたんで。まあ、そういういい加減の仕事ぶりなわけ。
フランス人の白人女のビッチは10年間インドで生活したあと自分の国に帰ってきたそうだが、これで中国人か日本人移民が大嫌いになったことだろう。ふん、かわいそうに。10年間インドで生活したあとフランス人にまじって、インド人が多く並んでる列に横は入りなんて、どういう神経してるのかなと思う。10年住んだら自分の第2の故郷とか思わないのだろうか。第2の故郷の人たちをリスペクトしないのか。並んでるインド人の中には私のようにフランス人もいるだろうということも、想像できないのか?
『ソンナニ フランス イヤナラ 自分の国に帰ればいいです』といったイミグレーションオフィサーには結構ばかばかしすぎて腹が立たないのはNYでそういう逆差別散々経験したからかもしれない。白人女のビッチのほうにはもう少し期待したのだ、同胞フランス人として、ソリダリテを。リスペクトを。